筏釣りで青物
12月に入り寒さが増してきましたので2021年釣り納めにしてロッドスタンドを作ったり釣り具の整理をしていました
しかし、じぃじは釣り納めにするにはスッキリしていないようです
釣りに行きたいなぁ・・・。
大きな独り言が時々聞こえておりました
ばぁば的には前回の釣りで大きなキジハタが釣れたので満足していましてオフシーズンに入ったかと思っていました
と言いつつも青物の引きを恋しく感じますのでじぃじの気持ちも理解できます
大きなじぃじの独り言をスルーしているとじぃじは本気で話してきました
筏釣り行きたい
予約できるか聞いてみるけど
寒いの嫌なんですけれど・・・
そんなに行きたいのだったらお付き合いしますわ
と答えるとじぃじはすぐに筏の渡船に電話をしていました
嬉しそうに電話していましたが結局のところは風が強いので出船できませんとの事でした
ちぃ~ん
じぃじのテンションはガタ落ちです
筏釣りはお休みの日の楽しみにしていたようです
本当に寒い日が続いていましたので実はばぁばはホットしました
それから一週間後、またじぃじが聞いてきます
筏釣り行きたいけど
予約できるか聞いてみていい?
先週の寒さはどこへやら暖かい休日です
ど~ぞ
釣れなくても釣り納めにして下さいね
予約取れた!
お天気も良いし
釣りまっせ~
本当にわかりやすい人です
テンション上がっています
単純そのもの釣り納めに、締めとして青物を釣りたいと言っています
なんだかんだ言いながら青物の引き中毒です
海から満天の星
渡船に乗るのはいつも夜明け前です
渡船に乗るといつも星空を眺めます
海上は真っ暗ですのでお天気の良い日には星がとてもきれいに見えます
海の上から眺める星空は壮大です
ミルキーウェイ状態の星空で本当に美しいです
星の世界を眺めるのも釣りに来た時の楽しみの一つです
流れ星もいっぱい見れます
流れ星に願い事をします
青物釣れますように
今回は、星空に向かって
前澤さぁ~ん
と手を振っておきました
宇宙から見えるかしら
この渡船が見えるわけないですけれど
ルアーキャストで朝の運動
筏に到着してからじぃじは餌釣りをはじめました
ばぁばはルアーを投げます
なにもお魚の反応はありません
いっぱい投げたので体が温まります
朝のトレーニングになります
ラジオ体操代わりのルアーフィッシング
余りにもお魚の反応がないのでばぁばも餌釣りを少しやってみると大きなフグと小さなキジハタが釣れました
釣れなくても今日はやっぱりルアーで勝負しようと決めます
再びルアーをキャストし続けます
釣れません
ラスト30分のコルトスナイパー
お迎えの船が来るまで残り30分ほどになりました
あぁ~反応がないです
釣れても釣れなくても釣り納めにしようと言いながらも釣れないと悲しいものです
ルアーを色々変えて投げていましたがお魚がいなければルアーを変えてもあまり意味がないような気もします
ラスト30分に選んだルアーはリアフックを1つプラスしたコルトスナイパーのブルピンです
やっと何かがかってくれました
重い!
エソにしては重すぎる感じ
キジハタ?
何だろう?
あまり引きを感じなかったので期待せず巻き上げていました
急に暴れ出します
見えてきたのはなんと予想外のサゴシです
じぃじがタモを用意してくれます
暴れてなかなか入りません
水面がバシャバシャなります
引き上げ過ぎてバレてしまいました
気を抜いていました
焦ってしまいました
反省します
悔しいです
泣きたいです
純正ダイソージグでサゴシ
ばぁばがサゴシをバラした後、じぃじは
俺もルアー投げてみよっ
フロントフック持ってる?
と聞いてきます
今回じぃじは餌釣りで大物を狙う釣りをしていました
アジを釣って泳がせて大物を釣る予定でルアーで釣る気があまりなく持参したルアーは純正のままのダイソージグ2つだけとのことです
ダイソージグはリアのトレブルフックのみですのでフロントフックを付けたいようです
フロントフックは外さないと無いから
ジグいっぱいあるから使ってくれていいよ!
ロストしたら買って返してねwww
ええわ、ダイソージグでやるわ
と釣れなければダイソージグのせいにしそうな感じでキャストしていました
投げていたジグです↓
するとすぐに
なんか来たわ
青物っぽい
嬉しそうに言います
羨ましい~と思いながらばぁばは急いで投げたルアーを回収してタモを持ってお手伝いに行きます
サゴシです!!
純正ダイソージグ恐るべし
ケースから出しただけ
純正トレブルフックにかかり釣れました
ダイソージグをカスタマイズしなくてもお魚がいればやっぱり釣れるのですね
コスパ最高のダイソー箱出しそのままジグです
サゴシの時合い
釣れる目前でサゴシをバラしたばぁば
それを見てダイソージグを投げ始めすぐにサゴシを釣ったじぃじ
ばぁばの血が騒ぎます
サゴシがいっぱいいそうな予感
すぐにばぁばもキャストします
アタリます
アタルけれど喰ってくれません
もうすぐお迎えの渡船がやって来ます
時間との闘いです
焦ってきます
喰ったと感じてもすぐにバレたような感触が伝わってきます
諦めず投げしゃくり続けると来ました来ました
今度は慎重にじぃじにお手伝いしてもらいタモイン成功です
ばぁばもサゴシゲットです
時合(釣れる時間帯)です
すぐにジグを投げたかったのですがリーダーを見るとサゴシに噛まれてボロボロです
すぐに投げたい気持ちとコルトスナイパーをロストしたくない気持ちを天秤にかけます
結局、リーダーを付け替えます
こんな時ダイソージグをつけていたならすぐに投げていたと思います
コルトスナイパーはばぁばの一軍ジグ
リーダーの付け替えはかなりの時間ロスです
今からなのに
もっと釣りたいのに
お迎えの船がやってきましたので大慌てで片付けて帰りました
もっと早い時間に地合いが来てほしかったなぁ
サゴシの引きたまりません
楽しすぎです
しっかり青物の引き中毒になっていると自覚しました
今回の筏の釣果は
キジハタ小1
中アジ6匹
サゴシ2匹でした
サゴシの大きさはばぁばの勝ち
しかしながら純正ダイソージグで釣れたサゴシの方が価値ありでじぃじの勝ちにしておきます
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