サーモスタット

サーモスタットの役割
サーモスタットの取り外し
サーモスタットの動作確認

サーモスタットの役割

ボート釣り船外機のサーモスタットのメンテナンスをしました

サーモスタッドと聞いてばぁばが思い浮かぶのは熱帯魚観賞用のサーモスタットヒーターと実験で使ったサーモスタット浴槽です
あと、ばぁばの酎ハイドライ９％を飲むTHERMOSタンブラー(笑)
熱帯魚はネオンテトラやグッピーを育てていたのを懐かしく思い出します
ネオンテトラの卵→孵化→稚魚への成長をお世話しながら楽しんでいました
我が家は引越しが多かったのでいつしか熱帯魚も水槽一式もどこかへもらわれていきました
サーモスタット浴槽は金属合金メッキの実験で浴槽を使っていました

ばぁば

合金メッキでタングステンも使っていたなぁ
タングステン
あぁ、タングステンジグが欲しい

タングステン(W)はスウェーデン語で『重い石』と言う意味だそうです
水(H20)の比重が１で
タングステン(W)19.25
鉛(Pb)11.35
タングステンの沈むスピード早いはずです
TGジグは高価でロストするのが怖くてまだ持っていません

話を戻しまして
サーモスタットは一定の温度に保つための温度コントローラーです
ばぁばのじぃじに対する感情も一定の温度に保つ感情コントローラーが必要です

ある日じぃじが言います

じぃじ

船外機のサーモスタッドのメンテナンスをするからサーモスタッドとガスケット買っといてくれへん⤴

じぃじが水冷式船外機のサーモスタットのメンテナンスをするようです
買っといてくれへん⤴は買ってという意味です
メンテナンスをする時にはとりあえず交換に備えて部品を揃えておくというじぃじ

じぃじ

あと温度計も買っといて

ばぁば

温度計くらい100均で売ってるから自分で買っておいで

じぃじはダイソーに温度計を探しに行きました

じぃじ

100均で見てきたけど温度計50℃までのんしか売ってないわ
50℃以上を測りたいねん
ホームセンター行ってくるわ

ばぁば

それ、気温計でしょ!
お料理用温度計があると思う
ホームセンターで買うと高いで

結局温度計もばぁばがダイソーに買いに行きました
ダイソーのお料理用温度計は0℃～200℃まで計測できます

車からいろんな異音

気になる異音があちこちする車、異音のする場所の特定に耳を澄まします金属の異音はタイヤの中からしていますタイヤをホイールから外してみるとタイヤの中から釘が出てきました

サーモスタットの取り外し

じぃじ船外機のサーモスタットのカバーを取り外すのに苦労している様子です
カバーのボルトを外してもカバーがすんなり外れないのです
塩で固まってくっついているのかもしれません
木槌で叩いたりしています

ばぁば

壊さんときや～

なんとかサーモスタットのカバーが外れたようです
カバーが外れただけでもじぃじうれしそうです(笑)

今度はサーモスタット本体を取り出すのに苦労しています
ネジを外すだけで取れないのは大変、叩きすぎたり強くこじ開けて部品を壊してしまいそうなのでばぁばにはできない作業です
サーモスタットも何とか取り外せて満面の笑みのじぃじ

ばぁば

じぃじ楽しそうです
ギア好き男のロマン

じぃじ

見て
結構塩のかたまりついてるで

取り外したサーモスタットと船外機のサーモスタットが入っていた部分は塩がこびり付いていました
じぃじ優しくゴシゴシきれいにしています

ミノーで青物

バーチカルな釣りが多かったこの頃、久しぶりのミノーキャスティングでハマチが釣れました青物の引き気持ちいい多量のハマチは下味をつけて冷凍保存、揚げ物にして消費します　

サーモスタットの動作確認

水冷式エンジンはウォーターポンプによる冷却水の循環とサーモスタットによる水温調節が大切なようです
サーモスタットはバルブが冷たくなれば閉じて熱くなれば開く仕組みになっていてバルブが開くと冷却水が循環してエンジンを冷やしてオーバーヒートを防ぐということです

塩を取り除いてきれいにしたサーモスタットがちゃんと動作するのか確認するという事でじぃじの３分クッキングが始まります
お鍋に水を入れてサーモスタットを入れ水の温度を見ながら温めていきます