ジギング船で釣れない
落とし込み、ジギング、サビキ、チャンスがあればキャスティングをする予定で和歌山の乗合船に乗って釣りをしました
“落とし込みの釣りの楽しさを味わって欲しい”と言われてワクワクしながらばぁば初の落とし込み釣りに挑戦します
落とし込みでヒラメ釣りたい
釣行前の夢は無限です
船に乗ってポイントまで移動しますと船長の指示でまずは落とし込み釣りから始めます
落とし込みの仕掛けは針6号、ハリス6～8号が釣果がよいとのことです
みんなのおもりの重さが同じでなければ仕掛けの流れ方も違い絡まってお祭りが多発するのでおもりは50号で指定されました
落とし込み用のサビキ仕掛けでまずはイワシやアジなどの小魚を釣ってから小魚が掛かった仕掛けを底の方に落とし込んで大物を狙います
ベイトがいないのかベイトの棚が合っていないのか仕掛けの針のサイズが合っていないのかイワシやアジもほとんどの釣り人さん達掛かっていません
船長さん曰くいつもよりベイトのサイズが小さいようです
ベイトの小魚もかからないので仕掛けをを引きあげてポイント移動の繰り返しが続きました
移動する時にばぁばの落とし込み仕掛けを引きあげると小さなイワシが掛かっていました
ジギング用の竿だからかばぁばが鈍すぎるのか知らんけどベイトが掛かっていることも気づいていませんでした
小さなイワシだったからという事にしときます
反応無し、掛かっていたベイトも外れているし青物もヒラメも釣れずでした
落とし込み釣りでは乗船している釣り人全員何も釣れず撃沈でした
一番悲しいのは良い釣果を期待している船長かもしれません(笑)
船長さんの判断でアジ狙いに変更することになりました
アジ狙いのサビキ釣りを始めるとばぁばの後ろにいる釣り人さんがいきなりいいサイズの鯛を釣りました
それから続けて３匹鯛を釣っていました
サビキで鯛釣れるんだ
タイラバより釣れてるやん
尺アジもポツポツ上がってきました
ばぁばもやっと何かが釣れました
期待してラインを巻いているとフグでした
横の見知らぬ若い釣り人の兄さん
“フグや!ワハッハ”と笑ってくれました
笑って反応してくれてばぁばは嬉しかったです
フグを釣ったばぁばを見て見ぬふりをしてくれてスルーされる方が辛い。。
フグを釣っても笑顔になれます
若い釣り人のお兄さんどうもありがとうございます
釣れているには何か理由があるはずです
同じように釣っているつもりなのですが反応ありません
釣れない理由がわからないので釣れている人達の仕掛けをチェックさせてもらうとみんなピンクスキンのアミエビカラーのサビキ仕掛けを使っていました
ばぁばは白色のハゲ皮のサビキ仕掛けで釣っていました
ばぁばもピンクスキンのサビキ仕掛けを探してみると幹糸もハリスも細い仕掛けしか持っていませんでした
切れるだろうなと思いながらも鯛釣りたさに付けてみました
やはり、一回目の投入でロストしてしまいました
想像できたことをやってしまう本当に嫌になっちゃう自分です
錘50号のロストは辛いです
白色のハゲ皮サビキ仕掛けに戻し釣りを続けてみます
どうもばぁばは底の取り方が下手なようですので先輩釣り人に底をとる時の感覚を教えていただきました
底をとるのに根掛かりを恐れてはいけません
底をとりながらラインを調節する感覚が何となくわかってきたころ何かが掛かりました
お魚かなぁ!?
またお祭りしているのかなぁ!?
と言いながらゴリゴリ巻いていると
“魚掛かってるよ!”と船長さん
根掛かりかお祭りかお魚を釣っているのかわからない感覚がそもそも釣りが下手くそってことですね
乗合船で釣りをすると他の人とラインが絡まるお祭りが気になって釣りに集中できないばぁばです
じぃじと行くボート釣りはお気楽です
じぃじとお祭りしてもじぃじに文句言える(笑)
じぃじがいない時にじぃじに感謝できます
アジかなぁフグかなぁと思っているとスズキが現れました
船長さんタモ入れありがとうございます
ばぁばの釣ったのはスズキだけです
同行して下さった釣り人さんがアジとイサキを釣りました
船に乗ってもボート釣りに行っても思うように釣れないばぁば
どうして釣れないんだろうか
と悩みはつきません
ボート釣りも釣れない
ボート釣りも行っているのですがやはりばぁば釣れません
ばぁばが全く釣れないボウズの日、じぃじが釣ったのは外道のタコとエソ
じぃじ＆ばぁばは撃沈で帰宅します
お魚がいない日もあるわ
懲りずにすぐにリベンジでボート釣りに再び行きます
魚探の反応はあるのになかなか釣れない
お魚の反応はベイトフィッシュと思われます
そんななかじぃじはサビキにサムライジグをつけたものを投入しています
小さな鯖がサビキに掛かっています
このサバで泳がせ釣りでもしたら
じぃじが自分で泳がせしたらいいやん
ばぁばは釣れないけれどジギングを続けていました
やっと何か釣れました
ジグに付けていたトレブルフックの１つがポキッと折れてしまいました
立派な大きなエソでした
とりあえずボウス回避できました
エソ持って帰ったら
ばぁばもエソを持って帰ろうと思っていましたがじぃじに言われたことが何となく悔しかったのでリリースしました
しばらくするとじぃじのジグサビキに何か大物が掛かっている様子です
サビキ仕掛けの糸切れるんと違う？
結構太いサビキ仕掛け使っているから大丈夫
ギィーギィ―とドラグが快音を鳴らしお魚が急に暴れ出しました
じぃじ興奮気味です
ばぁばがタモ入れをお手伝いしましたがとても重いです
釣れた魚は体高の高いメジロでした
メジロはサムライジグを喰ってるやん
サビキ仕掛けは外してジグだけで釣って
ばぁばのラインと絡まったりサビキ仕掛けがついているとややこしいのでじぃじにサビキ仕掛け外すように言ってみたけれどメジロが釣れたのでジグサビキを続けて投入しているじぃじです
ばぁば相変わらず反応無く長い時間が過ぎます
諦めず腕の運動(しゃくり)を続けていると久しぶりの2匹目のヒットです
エソでした
水面に現れたエソがばぁばを見て口を開けてにこっと笑っていました
暴れるエソをジグから外してさようならと海へ
エソは気持ちよさそうに潜っていきました
しばらくするとじぃじも何かが釣れたようでラインを巻いています
なんか重くてコンコンする
鯛ちゃうかなぁ
そんなことを言いながらもう少しのところでバラしたようです
バレた～
今の鯛のような形してたわ
多分鯛やで
釣ってから言い
エソに見えたけど
コンコンはフグかもしれん
釣れなければなんとでも言えます
ばぁばのエソはバレずに釣れてしまうので鯛だったかもと言えません
なんか喰ってるわ
軽いけどちょっとだけあばれる君
じぃじ、大きなサバが釣れました
最近になってですが、はばぁは釣れない日はいくら粘っても釣れないことがわかってきたので早めに切り上げようと思います
港に戻りながらラスト1投と決めちょこっとジグを落としてみるとまたエソが釣れました
このエソ持って帰ります
さつま揚げ作るわ
メジロVSエソ
じぃじの釣ったメジロをいただきましたが脂がのっていて腹側の刺身がトロっ、とても美味しかったです
ブリ糸状虫もいなかったのでラッキーです
体高の高いお魚は美味しいのかと思ったりします
魚の大きさ(長さ)より体高大事!?
これから釣ったお魚で統計とりながら美味しいお魚の傾向をつかもうと思います
エソのさつま揚げは安定の美味しさがあります
メジロでもさつま揚げを作ってみましたがエソのさつま揚げの方が格上の美味しさです
我が家のフードプロセッサーも新調する予定ですのでこれからはエソを釣るのも楽しめそうです
エソの卵は木の芽を入れて煮つけていただきました
エソの卵を食べてみてびっくりです
かなり美味しいです
ばぁばのエソに対する意識が変化しつつあります
“何が釣れました?”と聞かれたら
エソが釣れましたよ
と得意気に言ってみよう!
スランプの相談
明石の乗合船に乗った釣り人さんが土産に釣ったアジとタコを持って来て下さいました
メジロの刺身がメジロとアジとタコの豪快刺し盛りになりました
釣れなさ過ぎて落ち込んでいるばぁばは釣り人さんに相談してみました
最近、本当に調子悪いんです
釣れないんです
釣れている人もいるから何が原因なんでしょう
ジグの色が悪いのかジグの針のサイズが合っていないのかしゃくり方が悪いのかポイントを探せていないのか悩みは尽きません
そんな時もありますよ
シルバーのジグパラを投げていたら釣れますよ
他の色で釣れる時もシルバーでも釣れますから
ジグパラバーチカルショートのことかな!?
100gジグパラシルバーそういえばなかなかお店で売っていません
最近じぃじが青物をよく釣っているジグはサムライジグのシルバーです
ジグパラもサムライジグもよく似た形をしています
この釣り人のシルバーの信頼度はどこから来るのかわかりませんがシルバーは人気なんですね
釣れない時はいろんな色のジグに交換したりインチクで釣ってみたりしますがシルバージグを使い続けてみようかな。
フロントフックってダブルフックですか？
シングルフックです
リアフックもつけていません
フロントシングルフックだけで十分釣れます
ばぁばのメタルジグにはフロントフックはダブルフックでリアにもトレブルフックをつけていることが多いです
釣れた時にお魚にスレ掛かりしていたりフックの取り外しに時間がかかったりやタモ網と絡まることなどのデメリットも承知の上でフックの数が多いほどお魚のかかる確率も多い気がするのでつけていました(笑)
スランプの時にはいろんな人のアドバイスを参考にして次の釣行に活かしたいと思います
シングルフックの自作から始めます
スランプ中と言っていますがそもそもお魚を釣る実力があるのかと問われるとないという事がわかってきました
魚探モニターカバー試作
お魚が釣れなさ過ぎてあきらめも出てきたこの頃ですが釣れない時はムキになるのではなく諦めも必要です
諦めながらじぃじの釣りの様子を見ていると魚探のモニターが見えづらそうでした
日が昇ると反射で画面が見えにくくなりじぃじがいつも手をかざして覗き込んでモニターを確認しているのに気づきます
ボート釣りで使用する魚探(HONDEX)モニターはマウントなどつけずにゴムボートのストラップベルト部分に内側から差し込んで使用しています
魚探のモニターの向きは下のケースに反対向きに付けています
魚探モニターカバーを試作してみました
1作目の試作はポンコツすぎるとりあえずお試しカバーです
半透明のコンテナを切って作ったので光を通してしまいじぃじが手をかざしてモニターを見ていました(笑)
しかしこのカバーの試作によってモニター後部に接続する振動子のプラグ接続部やバッテリーとつなぐプラグに海水がかかるのを防げることもわかったので再び魚探モニターのカバーを作ってみました
次回の釣行でばぁば自作魚探モニターカバーが使い物になるか試してみます
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釣れないスランプでも諦めれば楽しくなってきます
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