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子育て時代

子育て
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子供はみんな問題児。

中川李枝子さん

今日は読書dayにしました

『こどもはみんな問題児。』中川李枝子著 新潮社 を読ませていただきました

子育て奮闘中のママが持っていたこの本をチラッと見せていただいた時に
本のタイトル『こどもはみんな問題児。』にも興味を惹かれましたしイラストもとてもかわいかったので読みたくなりました
何よりとても読みやすそうな本でした

著者の中川李枝子さんは17年間保育士をされていました
保育士をされて知った子どもらしい子どもの姿子どもから教わった子どもの本質、子育ての基本について書かれています

保育士の経験から生まれた
子供達みんなのお気に入りの絵本
今も多くの人たちが読んでいる絵本
『ぐりとぐら』なかがわりえこ と おおむらゆりこ
の著者でもあります

いやいやえん』中川李枝子作/大村百合子絵
その他数多くの著書があります

『子供はみんな問題児。』の本にあるイラストを見ていると
『ぐりとぐら』の絵と似ているなぁと思いまして
絵を描かれた方を調べてみますと

装画・挿画 山脇百合子さんになっています

絵本『ぐりとぐら』の絵はおおむらゆりこさん

ばぁば
ばぁば

あれっ、ちがう人の絵!?!??

よく似ているので気になります。。

おおむらゆりこさん
ご結婚されて
大村さんから→山脇さんになられたそうです
なので同じゆりこさんの絵です

そして
中川李枝子さんと山脇(旧姓大村)百合子さんはご姉妹でした
姉妹で数多くの名作を生みだされています
次回ちびモン(孫)とミシュランマン(孫)と『ぐりとぐら』を読むときに教えてあげようと思います
「読み聞かせ」ではなく、子供と一緒に読むと中川李枝子さんはおっしゃっています

ばぁば
ばぁば

孫と一緒に読むとばぁばも楽しめそうです

トトロのさんぽ

そして
中川李枝子さん
ばぁばがお散歩しながら心の中でよく歌っている
トトロの『さんぽ』
歩こう 歩こう わたしはげんき~♪
の作詞もされています

ばぁば
ばぁば

ウクレレでさんぽ練習してみよう

と思いました
中川李枝子さんつながりの
読書からのウクレレ♪楽しみます

子供時代は大変

本当にいつも全力で生きていますから、私は子どもを見ていて、自分がもう一度子どもになりたいとは思いませんでした
「もうごめん、こんなに大変な思いはしたくない」大人はうそをつけるし、いい加減なことも言えるし、ごまかすこともできるし、なんて気楽でしょう

子どもはみんな問題児。 中川李枝子著
ばぁば
ばぁば

そのとーり
子供達は全力で生きているって思います

優れた子供の本

優れた子供の本とは、読んで子供が成長する本です。
何度も繰り返して読まれ、読むたび新しい発見がある本、真実と成長のある本。

子どもに面白い本は、大人にもおもしろい

子どもはみんな問題児。 中川李枝子著

安心の場から子どもの読書は始まるとおっしゃっています

子どもの絵本の出会いはお母さんやお父さんの膝の上から始まります

孫たちが本をばぁばに差し出し
ばぁばの膝の上に自然にちょこんと座ってくれます
本を読むときの指定席は膝の上ですね
そのうち座ってくれなくなる。。

『ちびくろ・サンボ』
『おサルのジョージ』
『ちいさいおうち』
も読んでみたくなりました

子どもと一緒に読むと何倍も面白いらしいので
ちびモン(孫)とミシュランマン(孫)と一緒に読もうと思います

夫婦仲良く

この本を読ませていただいていろんなヒントをいただきました

いい子に育てたかったら「夫婦仲良く」という事です
相手を尊重することが夫婦仲良くのカギ

中川李枝子著
ばぁば
ばぁば

これからじぃじと楽しく暮らすためには
じぃじを尊重する事

ばぁばの子育て時代

順応力

転校が多かったばぁばの子供達
転校するたび母(ばぁば)は新しい環境に馴染めるか心配したものですが
子供達は新しい学校に行くことも嫌がらず
新しい環境にも順応してくれました
ちゃんと学校に通ってくれたことだけでもすごい事だと思ってる母(ばぁば)です

ばぁばの子供時代と言えば
転校もしていないのに
幼稚園や小学校に行くのが嫌でお家に居たかった子供です
親に心配をかけていた子供でした

ばぁばも
大人になってからですが
引っ越しが多かったおかげで
新しい環境に順応する力が少しずつついてきたと思います

順応するためには
諦めることも必要ですし
楽しもうとする気持ちと
とりあえず慣れる事が大事だと感じています

引っ越しは
慣れ親しんだ場所そしてお友達とも離れてしまいしばらくは本当に寂しいです
一方でいろんなところでいろんな出会いもあります

引っ越しが多かったばぁばの子供達にとって
故郷と幼馴染の定義が難しそうです

家庭訪問

新学年の新学期が始まると
先生と父兄の初対面は家庭訪問でした

クラス全員の家を回るなんて
先生本当にお疲れ様です

当時先生は地図を見ながら生徒の家を探して家庭訪問されていました
今はグーグルマップでグルグル家庭訪問されているのでしょうか!?

最近はコロナ禍だからでしょうか

お家を確認しました 
〇年〇組 担任○○△△


というお手紙プリントがばぁばの家のポストに入っていました

家庭訪問というより
家の所在地確認
になっているようです

ばぁば
ばぁば

我が家には子供いてませんよ~
先生、生徒さんの家間違えて確認してるやん!!

宛先の生徒さんのお名前も書いてありませんのでどうすることもできませんでした

【懇談会】記憶に残るママの発言

小学校低学年の頃の懇談会でのお話
母(ばぁば)は子供達の転校した学校の初めての参観日/懇談会は緊張もしますし行くのが億劫でした

ばぁばの子供が小学3年生の頃だったかと思います
授業参観終了後に
担任の先生と父兄のクラス懇談会がありました

担任の先生からはクラスの様子や行事説明などのお話があります
その後
父兄の自己紹介や先生とのお話が始まります

先生がご父兄方に
何か質問などありますか?と聞かれると

あるお母様

父兄
父兄

うちの子塾の宿題がとても多いので
学校の宿題減らしてもらえませんか?

と先生に要望されたのです

ばぁば
ばぁば

えっ、何いってはるんやろこのお母さん。。

と感じたのは私だけだったのでしょうか。。
私の感覚がおかしいのだろうか。。

転校してきたばかりなので
母(ばぁば)も余計なことを聞いてはいけないと思い
誰にも確かめる事も聞く事もできませんでした

ばぁば
ばぁば

何てこと言うお母さんだ
我が子は塾も行ってないし
宿題出して欲しい~

と思っていました

先生の出される宿題そんなに多くなかったですし
もっといっぱい出して欲しいくらいでしたが
宿題いっぱい出して下さいと先生にお願いなんてできません

塾の宿題を優先!?!?
学校の宿題を減らすように先生にお願いできるんだ 
と感じたのを覚えています

クラスのご父兄の人達と会うのも初めてで緊張もしていましたし
まだ新しい学校の様子わかりませんのでおとなしくしていました
他のご父兄からの発言も特になく

先生は

先生
先生

お子様に負担にならないように宿題出しますね

とお返事されていました

ばぁば
ばぁば

塾も行ってない
勉強しない我が子には
負担になるくらい宿題出してもらって結構ですよ~

心の叫びは届かなかった。。
でも先生は宿題を減らしますとはおっしゃってない(笑)
丸く収まった

塾に通っていなかったので
そのお母さんの気持ちに寄り添えなかったのかもしれません
それぞれ環境が違うので何とも言えません

当時の母(ばぁば)の感覚からいえば

ばぁば
ばぁば

塾の宿題減らしてもらったらいいんちゃいます

と言いたかった
言えばよかったのかしら。。
知らんけど!!

サンドイッチーがイッチーに

サンドイッチ

幼い子供達がいるお家はいつも大忙しです
ホッと一息もなかなかつけない忙しさでしょう

朝からサンドイッチが食べたいと
ママにリクエストをする子供達
ママは子供たちの要望に応えてサンドイッチを作ります

出来上がったサンドイッチを見て大喜びの子供達

いたぁ だきぃ ます
と言うと子供達は早速サンドイッチに手を伸ばして

サンドイッチをオープンします
サンドイッチの中身の具を取り出します
サンドイッチの解体です

パンにはさむ必要ないやん!!
とママぼやいています

サンドイッチ・サンドイッチって言うから
サンドイッチを作ったんだよ。。
なぜ解体するの。。

悲しそうにつぶやくママ

もはやサンドイッチではない
サンドしていないパンや~~
なんだろう、このパン
イッチーになってしまった。。

とママは一人笑っています

あわただしい中
イラっとすることもあるかと思いますが
ユーモアがあるママ素敵だなぁと思います

ばぁばからのアドバイス

ばぁば
ばぁば

もうパンに具を挟むのやめましょう
パンと具を別々に出してごらん
きっと、パンに具をのせたくなってパンで挟みたくなりますよ!!
イッチーからの
サンドイッチが完成すると思います

子育て真っ最中も楽しそうです

子どもは子どもらしいのがいちばんよ。
中川李枝子さんもおっしゃってます

卒業写真

同窓生のグループラインに
懐かしいでしょ
と卒業アルバムのクラス写真が送られてきました

学生時代の写真を見て
“懐かしい~嬉しい”と言う人もいれば
“やだやだぁ~見たくなかったわ~”と言っている人も。。
その時代に戻りたい人もいれば
戻りたくない人も
いろいろです

ばぁばは送られてきた写真の事はあまり気にしません
どんな自分でも自分
過去は過ぎ去ったもの
中川李枝子さんの著書にも書かれていたように
子供時代は大変↑ですから
ばぁばも、もう一回子供に戻りたいとは思いません

コロナも収まってきましたので
同窓生の集まる機会も増えつつあります

会いたかったのに
違う世界に逝ってしまって
会えなかったお友達もいます

アラウンド暦の年齢になると
会えるうちに
記憶のあるうちに

会いたい人に会おうと思うようになりました

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