子育て奮闘中のママ
叱る理由
- 孫は来てよし帰ってよし
- 目に入れても痛くない
ばぁばもそのように感じています
しかし、子育て真っ最中のママ達を見ていると本当に大変そのものです
孫と同じ年頃の子供を連れたママ達を見かけるとついつい気になります
いろんなママを見かけます
ある日、八百屋でレジに並んでいた時のことです
”おしっこいきたぁい!”
とママに訴えている子供
レジで精算しているママは
”うっさいねん!”
と一喝
”おしっこもれるぅ~”
とだんだん声の大きくなる子供
”もう黙れって!”
と超関西弁で怒っているママ
”うるさいいうてるやろ!”
ママの声もだんだん大きくなってきます
ママは周りのことなんてまったく気にされていません
イライラが伝わってきます
イライラが大きくなりすぎて周りの人がどう感じようと気にならないママ
ばぁばはこの親子の様子を見ながらいろいろ考えます
仕方ないよ~
おしっこだもん
ママ、怒らないであげて
いやいや
もしかしたらトイレ行きなさいと言ったのに”いやだぁ”とママの言う事聞いていなかったのかもしれない!
だからママ怒っているのかもしれない
などなどレジを待ちながら考えていました
ママにも怒っている理由があるはずです
家でもお外でも同じように𠮟れるのは良いと思います
お外でお母さんが叱らないことを学んだら子供は調子にのります
ベビーカー初心者運転
スーパーマーケットでは双子のベビーカーを押しながらお買い物をしているママを見かけます
すごいなって思います
ベビーカーの運転技術も優良ドライバーです
孫のベビーカー押しながらお買い物するだけでも疲れた初心者マーク運転のばぁばでした
もみじマーク運転というべきか
もみじマークはデザインが変わってから四葉マークと呼ばれているそうです
子育て真っ最中の我が子のストレスも相当なものだと思います
ちびモン3歳(孫)は反抗期真っただ中よく癇癪を起しているようです
下の子が生まれたことで赤ちゃん返りしているのかもしれません
ちびモンからかんしゃくモンになってしまいました
相変わらず孫はモンスターです
- 気に入らなければすぐに暴れます
- 大声出します
- モノも投げます
- 無視します
手に負えません
きっと理由があるのでしょうがなかなかわかってあげられません
言い聞かすように注意しますがばぁばもだんだん腹も立ってきます
ぐっとこらえてかんしゃくモンを暴れないようにギュッと抱き上げます
横断歩道の真ん中で寝ころび動かないことも
信号が赤になろうがおかまいなし
諦めてそのまま放っておいたら車にひかれてしまいます
あぁ大変
ばぁばの子育て時代を思い出してみますがこんなに大変だったことはあまり記憶にありません
すぐ忘れる性格なのか大変でなかったのかそれすらもわかりません
放任というより放置と我が子に言われたばぁばの子育て
放置していても無事に大人になってくれた子供達に感謝しています
あまり記憶にはないですが一生懸命子育てしていたはずです
そのように思いたいです
よく叱っていた気がします
もっともっと褒めてあげたらよかったなぁと感じます
褒められると嬉しいです
頑張れる気分になります
ばぁばも褒められると嬉しいです
子育てママに寄り添う
子育て奮闘中の日々を過ごしているママさん達本当にお疲れ様です
毎日ヘロヘロになりながら子育てしている我が子の様子を聞いたり見たりしていると自分がどのように子育てしていたのか思い出せませんが尊敬するわと言われます
ばぁばも出産後の睡眠不足の中子育てしている頃に同じことを母に言っていた記憶はあります
どうやって何人も子育てしてきたの?
私にはできないわ
尊敬しかないっ!
とよく母に言っていました
本当に大変な毎日、子育てをしているママさんを見てばぁばもママに寄り添えるように自分育てしようと思います
ばぁばは孫は来てよし帰ってよしずっと一緒にいるわけではないので多少のわがまま許せます
ママそんなに怒らなくてもいいんじゃない?
と思ったりしていましたがふと昔の自分のことを思い出します
ばぁばがお母さんとして子育て真っただ中の頃はお父さん(じぃじ)はほとんど家にいませんでした
そんなお父さん(じぃじ)はたまに家にいる時に我が子に叱っているカミナリお母さん(ばぁば)に対してそんなに怒ることではないと注意し始め子供を叱っていたお母さん(ばぁば)が叱られる始末
まるでお母さん(ばぁば)を悪者扱いするのです
いつも家にいないお父さんがたまに家に帰ってきた時に叱ってばかりいたなら子供達もお父さんの事を避けるようになりますので難しいところですですが
おとうさん!今、子供を叱っているのにお母さんを怒る必要はないでしょ!
とよく感じていました
いいとこどりのお父さん(じぃじ)に腹が立っていました
叱っているお母さんの立場も考えてください
子供を叱っていたのにしまいには夫婦げんかになっていました
子供にとって矛先がお父さんにかわってはラッキーな話です
自分の子育て時代を思い起こすとママががんばって教育しているのにふとばぁばも孫たちを甘やかしすぎたりしてはいけないと感じました
孫との関わり方
子供(孫)を叱っているママに
そんなに怒らなくてもいいんじゃない?
と孫かわいさについ言いそうになります
日々子育てに追われているママ
限界を超えて言いう事聞かなかったら叱りたくなりますよね
子育てのストレスをため込んでいるママに寄り添えるように孫との関わり方について考えようと思いました
そんな時に祖父母学(大森弘著)という本に出会いました
お天気もいいので祖父母学を持って出かけます
家にいるとなかなか読書できません
ついつい他の用事を優先してしまいます
お天気のいい日は家よりお外の方が暖かいですし気持ちもいいです
読むことに集中できます
なかなか良い時間です
祖父母学から学ぶ
子育ての目的はその子なりの自立を支援すること
孫育ては
親による子育ての目的に足並みをしっかりそろえてその孫なりの自立を支援することと書いてあります
親のしつけをさ支える
実例を交えてわかりやすく説明されています
その子なり その孫なりの自立を支援すること
とても響きました
他人と比べてはいけませんね
野外読書 祖父母学の続きを読む
朝、じぃじの空き家の実家のゴミ捨てに行ってきました
ついでにサイクリングしてきました
ついでが好きです
お得な気分になります
ゴミ回収車が来るまでの時間に祖父母学の続きを読もうと本を持参しましたが庭の草抜きしている間に
早々とゴミ回収車が来てくれたので予定より早く帰れます
家まで帰るついでのサイクリングです
先週はとても寒い日が続きましたがここ数日はとても暖かい過ごしやすいです
寒暖差激ししいこの頃ですが暖かい日は動きたくなります
帰り道、お外でお昼ご飯を食べたくなりました
思いつきで行動することが多いばぁばです
パン屋さんで近江牛カレーパンとフィッシュサンドを買って河原へ向かいます!
ホットコーヒー飲みたい
セブンイレブンかマックでカップのホットコーヒー買いたいけれど自転車だから缶コーヒーしか持てない
自販機探しますがこんな時に限って自販機がないのです
やっとこさ自販機を見つけてブラックコーヒー(無糖)を探します
売り切れ
しかたがないので贅沢微糖を100円で購入しましてリュックに缶コーヒーを入れて自転車で走りだしますと10mも離れていないところで自販機が目に入ります
お姉さんがコーヒー買っています
コーヒーブラックが60円で売っている
くやしぃ~
と思いながら青空を見たら
まぁいっか!!
ひとりランチできそうな場所を探しながら河原沿いをサイクリングします
心地よいです
お腹がすいてきたのでのんびりできそうなところで自転車止めてお昼ご飯をいただきます
微糖だけどばぁばには甘い
コーヒーはブラック派です
一人ランチですが変化があっていい感じです
食後は読書タイムにします
祖父母学を読んで少しだけですが孫と接し方が変わったような気がします
子育てママに寄り添う気持ちいろんなヒントをいただきました
祖父母に求められる自分のいのちを生きぬくことについても
自己実現 健康 終活 の視点から述べられています
自己表現とは
自分の中にひそむ可能性を自分で見つけ、十分に発揮していくこと
終活は人生最後のがんばりであり
人との会話を大切にし
趣味を楽しむゆとりを持ちながらも
新しい自己表現につとめるといった明るい積極的な生き方
と述べられています
青空の下で心地よく読み終えました
子育て孫育てまだまだ続きます
孫育てしながら自分も成長です
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