8月の中頃から９月初旬にかけてのボート釣りではサバがいっぱい釣れました
ポイントを変えても釣れるのはサバばかり
海中にどれだけのサバが泳いでいたのでしょう
サバ、鯖、サバそんな中でたまにアジやサワラが釣れると嬉しさ倍増でした
本日のボート釣りは、サバ以外のお魚、サゴシ(サワラ)やアジ、鯛が釣れる事を願って出発です
海中はサバからサゴシへ
1週間で海のお魚の様子は変化しているようです
ボートを出す前にサゴシが釣れ出したという情報を教えてもらいます
サゴシカッター(サゴシの鋭い歯で釣り糸を切られる事)に気をつけなければいけません
今年になってからサゴシさんにあまり会えていなかったので本当にサゴシがいるのかなぁと思いつつサゴシは美味しいそしてサゴシの引きも楽しいのでワクワク夜が明けて5時半ごろからボートを出します
前回までの釣りではサバが入れ食い状態でした
何匹サバを釣っても釣り糸が切れたり(ラインブレイク)することもなく根掛かりもしなかったのでルアーのロストもほとんどありませんでした
ばぁばと相性の良いジグ(フラッグトラップ)やばぁばのお気に入りフックアイをカットしてカスタマイズした適当ジグ100gもロストを恐れず投入してジギングしていました
じぃじ、サゴシいるらしいから神ジグのサムライジグ使わない方がいいよ
そやなぁ～
大切なルアーをサゴシカッターでロストしませんように
サゴシカッター
自作ダイソーWジグ
サゴシがいるのかいないのかわかりませんがとりあえず、ばぁばもロストしてもダメージの少ないジグからジギングを始めます
ばぁばは自作のダイソーWジグ80gブルーシルバ―(40gのメタルジグを2個をくっ付けたもの)で投入すると早速サゴシが釣れました
サゴシがいる事がわかりました
なんとなく自作ダイソーWジグのカラーチェンジしたくなりシルバーのダイソーWジグに変えました
シルバーの信頼度大なのです
しかぁーし、すぐにサゴシカッターにやられてしまい自作ダイソーWジグ(シルバー)80gをロストしてしまいました
マキジグジェット
サゴシカッターでじぃじもばぁばも少しイラっとしながらエキサイティングモードに入ってきました
なんとなくメジャークラフトのマキジグジェット60gを使ってみたくなったばぁば
マキジグジェットを投入してしゃくり始めた瞬間に軽くなりまたまたサゴシカッターにやられます
ほんま何やっているねん!
あほすぎる自分
こんな時のためのダイソージグやん
ジグをロストすることは環境によくないです
できるだけ気をつけているのに立て続けに本当にごめんなさい
リーダーもサゴシの歯で傷つけられたら切れやすくなるのでチェックしてすぐに交換しているのですが今回はサゴシにPEラインからスパッと切られることがほとんどです
ジグはロストするし、リーダーも結び直し、ほんま腹立ちます
今から考えるとサバさんだらけの海でもサバさんはラインを噛み切ることなく環境にやさしいお魚です
空飛ぶシイラ
気分転換にキャスティングをしてみました
いただき物の片面パープル片面グローの40gのメタルジグ(フロントダブルフックのみ)を投げてしゃくっているとサゴシが釣れました
いたるところにサゴシがいっぱいいるようです
再びジグを投げる強い引きとともにスピニングリールからラインが出ていきます
ばぁばも負けじとゴリゴリ巻いていると何かが飛び跳ねました
飛び跳ねた後、急に軽くなったのでバレた(お魚が外れた)と思いました
ラインを巻いているとまだお魚がついていたのでばぁばは頑張ってラインを巻きます
再び空を飛んだのはシイラでした
このシイラの大ジャンプでジグは完全に外れてしまいシイラを釣りあげることはできませんでした
悔しいですけれどキャスティングが楽しいと思えた瞬間でした
もうちょっと長くファイティングしたかったなぁ
ボトムの魚探の反応
魚探にボトムの反応が出ているのでジグを沈めて底をとりたいのです
ボトムにいるお魚は何かな
お気に入りの適当ジグでボトムを狙う
サゴシカッターを気にしながらもばぁばのお気に入りフックアイをカットしてカスタマイズした適当ジグ100gを投入してみます
泣きそうになります
途中で軽くなってしまいます
お店では買えないばぁばの実績のあるDIYジグのロストです
インチクでボトム狙う
ボトムに反応しているお魚は何なのかやはり気になるのでメタルジグからインチクに変えて底をとって釣りをしているとまたスパッとサゴシに切られて軽くなってしまいました
腹立つわ～
あ～インチクなくなった
PEラインも短くなった
悲しい
サゴシの釣れる時のインチクはサゴシカッターにより即終了
インチクは釣れない時に使った方がよさそうです
タイラバでボトム狙う
冷静さを失いつつあるばぁば、ボトムには鯛がいる気がします
思い込みが激しくなる年頃です
それならばとタイラバを投入してみました
鯛釣れるかなぁ。。
えっ!!
軽い
切られた
タイラバで鯛を釣ったこともないのになぜここでタイラバをする!?
タイラバもロストしてしまいました
海中の状態を想像して釣りをするべきでした
魚探の反応を見ているとなかなか冷静になれないばぁばです
サゴシが泳ぎ回っているところへ釣り糸を垂らしたら切られますよね
同じ失敗を何回繰り返しているのでしょう
ボトムを狙えば鯛やサワラやブリが釣れそうな気がして
じぃじもスパスパとラインを切られて何度も新しいリーダーを結び直しています
くっそ～
ほんま腹立つわ
PEラインをスパッと切られてジグロストしています
神ジグのサムライジグは使っていないようです
サゴシにラインを切られるのが前提の釣りになってきています
ばぁばなりにあの手この手でチャレンジしていましたがその結果ジグをいっぱいロストしてしまいました
サゴシカッター対策
じぃじもばぁばもサゴシにPEラインを何度も切られました
ばぁばの使っているPEラインはシマノのTanatoruです
10mごとにブルー、ピンク、グリーンなど色が変化し1mと5mにもピッチマーキングが入っているラインです
リールにカウンターがついていないのでラインの色を見ながらタナをとっているのです
今回の釣行後、ボートを片付けている時に『サゴシカッターにやられた』という話をしている釣り人さん達の会話が聞こえてきました
サゴシはPEラインの色に反応して攻撃してくるから透明のラインだったら切られにくい
ほほぅ
釣り人さん達の会話は参考になります
今までサゴシカッター対策でPEラインに結ぶリーダーの強度ばかり気にしていましたがPEラインの色にも影響がありそうなことを知りました
太刀魚、サワラなどに噛み切られにくいPEライン!?を検索してみるとアジ―ロ ボートファンPE×8というものを見つけました
10mごとに5色、5m部にマーキング、最低限のタナを把握できるPEラインで噛み切られるリスクが少ないようです
ばぁばはカウンターなしのリールです
カウンターなしのリールの場合1~5mの棚合わせはリールのハンドルの回転数で算出するようです
なんだか難しそうですけれど。。
そもそも1~5mの棚合わせなんかしたことないのでまぁいいっか
カウンター付きのリールを買って単色のPEラインを巻くという方法もありかなと思いますがTGジグも高くて手が出ないばぁばですのでカウンター付きのリール買えません
とりあえずは今持っているタックルで頑張ろうと思います
ばぁばにとって高価なPEラインを買って高価なジグをロストするほど悲しい事はない
釣り人はわがまま
釣り人といってもじぃじとばぁばだけかもしれませんがお魚が釣れなくても文句言いたくなりますし、サバばかり釣れても『またサバや、もういらん！』と文句言いますし、サゴシが釣りたいはずなのにサゴシがいっぱい釣れると『またサゴシや、バレないかなっ（外れないかなぁ)』そしてサゴシにラインを切られるとじぃじばぁばもキレてます
腹立つわ～
軽くなったわ
また、切られた
ほんま腹立つわ～
なんでやねん
と同じことを繰り返してる懲りない釣り人です
そんなにサゴシがいる場所で釣りを続けるよりポイント変えた方がいいですよ
釣行後にその言葉を聞くと納得できるのですが
その場にいなけりゃわかんない
切られても切られてもジグを投入してしまっているんです
今回の反省を踏まえて次回からは同じ失敗を繰り返さなきように冷静に判断してポイント移動してみようと思います
ジグをロストしないために、海を汚さないためにサゴシの襲撃から逃げないといけません
夢中になると反省が活かされずいつまでも同じ繰り返しをしてしまっていることにまたまた反省です
ポイントを変えて釣れなくなるのとサゴシカッターでジグのロストばかりするのとどっちがましか楽しめるか判断が難しいところです
釣果
サゴシ 30～40匹(リリース)
サバ 2匹
ツバス 1匹
エソ 1匹
シーラ 空飛んで逃げた
サゴシカッターによるジグロスト じぃじ6個 ばぁば7個
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